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LIVE REPORT

D’ERLANGER

D’ERLANGER TOUR 2013 #Sixx』ファイナル

2013.09.16 mon at 品川ステラボール
open 17:00/start 18:30

『D’ERLANGER TOUR 2013 #Sixx』ファイナル

7月からスタートした『D’ERLANGER TOUR 2013 #Sixx』のツアーファイナルが2013.9.16品川ステラボールにて行われた。
当日は台風上陸で交通麻痺等もあったものの、激しい風雨は午前中に過ぎ去り、穏やかな天気の中ステラボールへと向かう。遠征と思われるD’ERLANGERファンの姿もちらほらと見え、なんとか来れて良かったなと思う。
開場少し後に入ったのだが、既にフロアもぎっしりと埋まっていた。上手側には大きなカメラクレーン、そして多数のカメラマンが入っており、ツアーファイナルを実感する。
前述した交通網の関係か、開演時間を30分遅らせてステージが始まった。
SEが流れ、待ちわびたメンバーの登場に会場には喜びの声が木霊。眩いフラッシュが点滅し前が見えない「MY BLOODY BURROUGHS POEM」から「CAVALLRO、Beast in Me」と初っぱなから激しく、セクシャルにリビドーがだくだく流れ出す楽曲が続けざまに演奏される。
kyoの吐息まじりの「騒げ、喚け、暴れろ!」という煽りに、ステラボールが震えているのではないかと思わせる程の歓声。そのままドンドン加速し3曲、kyoのパフォーマンスも激しくなっていく。

MCでは「全ての人に届けたいと思ってます」という思いを語った後、重く、絡み付く様なサウンドの「Crimson Crow」。青と白の光に照らされる中、甘く切ない歌声を響かせた「Candy in the shape of you」会場は甘美な世界へと包まれていった。そして、すこししっとりとした雰囲気の中からのツアーの話や…今日のライブを今年中にDVD発売するという嬉しいお知らせにオーディエンスが沸き上がる。
「ぐっと深い所でD’ERLANGERを感じてもらいましょうか。」と始まったのは、ふっと夜風が吹き抜けていくような「十三段目の陶酔」スピード感溢れる激しいサウンドの「PUBLIC POISON#9」という、なんとも対局な魅力を放つものであった。
「ロックスターが羽根を巻いてると素敵な事が起きるんだよ、さらにね、ドラマーが巻くと素敵なことが起きるんだよ」とTetsuに羽根を巻くkyo。「さぁ、素敵な事しよう、気持ちいいことしよう。もっと求めて!もっと感じて!腰振って踊れ!」と「柘榴」が始まる。エロティックに腰をスウィングさせながら、kyoはステージを右へ左へと移動していく。水吹きパフォーマンス、ペットボトル投げも。CIPHERも前に出て煽る。会場全体がラストへと高まっていく。
本編ラスト「IS THIS LOVE」はTetsuにピンライト、そしてステージに激しい点滅から始まる。最高の盛り上がりの中、勢いが詰まったままラストまで駆け抜けていった。

そして暗転、アンコール。ツアーTシャツを纏い再びメンバー登場。
「皆、語って下さい。今夜のD’ERLANGERは最高だったと。いじわるかも知れないけど、観れなくてもったいない事したよと。そしてまた最高なD’ERLANGERは、すぐ皆に会いにくるよと」
「Angelic Poetry」爽やかな、締めくくりに相応しい曲だ。間奏ではSEELAのシンプルに始まったベースソロから、Tetsuのドラムが絡んでいく、そしてまた始まる。続けて、本当のラスト「the end of eden」後ろの黒幕が捌け、ステージで演奏するメンバーの影が後方の壁に映るというクールな演出には驚いた。終演後もアンコールが鳴り止まない、素晴らしいステージ、「全ての人に届けたいと思ってます」というkyoの言葉通り、D’ERLANGERの思い、パワーを感じさせられた。
ツアーはこれでファイナルだが、kyoの「最高なD’ERLANGERは、すぐ皆に会いにくるよ」という言葉に期待せずにはいられない。

この日の模様が収録される、ライブDVD『D’ERLANGER TOUR 2013 #Sixx』(仮)は2013/12/18発売決定!

[TEXT by N-yukano ]
[PHOTOS by YUJI HONDA]



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