LIVE SCHEDULE
201612.31sat |
豊洲PITMAP
open 21:30 / start 22:30 |
ARTIST PROFILE
T-BOLAN
T-BOLAN、ヴォーカル森友嵐士、ギター五味孝氏、ベース上野博文、ドラム青木和義の4人からなる伝説のロックバンド。
1991年7月10日、シングル「悲しみが痛いよ」でデビュー。
1stアルバム「T-BOLAN」をリリースした後、同年の12月にリリースした2ndシングル「離したくはない」が、異例のロングヒットを記録。
一気にメジャーの舞台にその名を知らしめた彼らの快進撃は、翌1992年に始まる。
この年、4枚のシングル「JUST ILLUSION」「サヨナラから始めよう」「じれったい愛」「Bye for Now」(この曲は、初のミリオンヒットを記録)と2枚のフルアルバム「BABY BLUE」「SO BAD」、1枚のコンセプト・ミニアルバム「夏の終わりに~Acoustic Version~」というリリースラッシュに加え、7月2日日本青年館で行われた伝説のワンマンライブを皮切りに、怒涛の本数のツアーをそれぞれのアルバム毎に行う。
これによりライブバンドとしてもその本領を発揮していく。
1993年もその勢いは衰えることを知らず、シングルを4枚(「おさえきれないこの気持ち」※この曲で初のオリコンシングルチャート1位を獲得「すれ違いの純情」「刹那さを消せやしない/傷だらけを抱きしめて」「わがままに抱き合えたなら」)、フルアルバムも前年同様2枚(「HEART OF STONE」※このアルバムで初のオリコン1位獲得、「LOOZ」)リリースし、この年もそれぞれのアルバム全国ツアーも行うという類まれなスケジュールで、一気にその頂点を目指していく。
翌1994年、シングル「LOVE」「マリア」のリリース、2枚目のコンセプトアルバム「夏の終わりにⅡ~Lookin’ for the eighth color of the rainbow~」と、共にセールス面では順調かに思えたが、これまでの急過ぎるハイペースでの活動に、徐々ではあるがバンドの歯車は狂っていく。
アルバムをリリースしないまま敢行されたライブツアー「LIVE HEAVEN '94~'95」。
そのファイナルの1995年3月26日大阪厚生年金会館で、いよいよ森友の喉は悲鳴を上げ、このライブを最後にバンドは活動休止状態に入る。
その後1995年以降もシングル「SHAKE IT」「愛のために 愛の中で」「Be Myself/Heart of Gold 1996」、シングルベストアルバム「SINGLES」※ミリオンセラーを記録、バラードベストアルバム「BALLADS」とリリースを重ねるものの、森友の喉の不調は回復の兆しが見えぬまま、1999年12月に解散という決断をT-BOLANの4人は下すことになる。 後に判明した森友の病名、心因性発声障害。
彼は10年以上にも渡りこの病気と闘うこととなるが、その中で多くの人と出会い、そこから得た様々な思いによって生まれた奇跡の復活。
そして解散から13年経った2012年、T-BOLANは再結成を遂げた。
4人にしかなし得ないT-BOLANのサウンド。
誰もが聞き覚えのある名曲の数々が、2012年秋、今蘇る。