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KNOTFEST JAPAN 2016

Slipknotが主催する音楽フェスティバルKNOTFEST（ノットフェス）の記念すべき初開催は2012年8月17日（アイオワ州）、18日（ウィスコンシン州）の二日間、ヘッドライナーのSlipknotをはじめ、Deftones、Lamb of God、Machine Headなど、錚々たるラインナップで行われた。

奇妙な生き物が竹馬で歩き、火が吹く中でビートを刻むような照明など、見事なビジュアル要素を会場で披露しSlipknotのバンドミュージアムの展示をはじめ、通常のロック・フェスとはひと味違う、彼らの思い描くまさに”ダークカーニバル”が実現した。

その2年後、2014年にはカリフォルニアで再びKNOTFEST USA 2014が10月24日、25日の二日間に渡り開催され、Slipknotが両日ヘッドライナーを務める中、AnthraxやBlack Label Society、Hatebreedら大御所アーティストと肩を並べ、ONE OK ROCK、マキシマム・ザ・ホルモン、MAN WITH A MISSIONなど日本人アーティストが出演を果たし、堂々たるパフォーマンスを披露し話題となる。

日本においては同年、KNOTFEST JAPAN 2014として国内で初めて開催され、11月15日、16日の二日間、Slipknotを両日ヘッドライナーとしてLimp Bizkit、Korn、Papa Roachをはじめ、海外のモンスターバンドと、ONE OK ROCK、MAN WITH A MISSION、SiM、WAGDUG FUTURISTIC UNITYなど国内を代表するロックバンドが一堂に集結し、正にあの場でしかありえない、奇跡のラインナップでオーディエンスを熱狂の渦に巻き込んだ。

二日間の5万枚のチケットは完全ソールドアウト。正に初開催に相応しい絶狂のダークカーニバルとなった。

そして2015年10月には再びKNOTFESTはアメリカだけでなくメキシコでも開催され、SepulturaやJudas Priest、Korn、Suicidal TendenciesなどがKNOTFEST USAに、Megadeth、Lamb of God、A Day to RememberなどがKNOTFEST MEXICOに出演。総勢50組を超えるバンドがSlipknotに共鳴し、KNOTFESTを大いに盛り上げた。

2016年、ついにあの奇跡の2日間の続編ともいうべきKNOTFEST JAPAN 2016の開催が決定。国内外のアーティストが同じフィールドに立ち、様々な形で交流を持つきっかけを作るにまで成長したKNOTFEST。再びオーディエンスを興奮の淵に落とすべく、Slipknotはじめ、国内外の最強のラインナップがオーディエンスを迎え入れる。